Taskerで車にいることを検出させる - おっさんの人生は毎日が修行

Taskerで車にいることを検出させる

以前にLINEのメッセージを読み上げる方法をご紹介したときに、車中検知するために、ナビのハンズフリーとのBluetooth接続をトリガとする方法をご紹介しました。
私自身、ずっとその方法を使っていたのですが、先日、ZenWatch2を購入したことで、運用上この方法が使えなくなってしまいました。
ZenWatch2は最新版に更新するとBTヘッドセットとしてスマホと接続出来るのでWatchで通話が出来ます。
車中でもこれで通話すれば問題ないのでナビに接続する必要がなくなりました。
そこで今までTaskerのSTATUSのBT Connectedで検知していたものをBT Nearに変更したのですが、これがそう簡単にはいきませんでした。
我が家の車についているナビは起動直後はBluetoothの信号を発信していますが、しばらく接続出来るデバイスが検知できないと発信を止めてしまい手動で接続操作があるまで待機してしまう仕様だったのです。
これでは、車中にもかかわらず、BT信号が来なくなるので、BT Nearで車中のON/OFFを検知することは難しいです。

そこで見つけたのがこのデバイス、BUFFALOのBluetooth Smart対応 探せるセンサー 車載タイプ(BSBT4PT03)です。
DSC_0670.jpg

本来、このデバイスは利用するために必要なアプリがiOS用しかありません。
しかも、アプリがあまり使い勝手の良いものではないらしく、さらに最近の新しいOSバージョンには対応していないようでAmazonで見ると酷評のレビューばかり。
本来の価格が¥5,000以上なのに¥1,000以下の酷い値崩れ状態・・・・。
これを利用しない手はありません。


本体にはUSBポートがあり、1Aまでの給電が可能なので、今まで使っていた車載用給電アダプタと入れ替えました。
DSC_0673.jpg
このデバイスはBluetoothLEに対応していて、シガーソケットから給電中は信号を発信し続けます。
BLEで接続してLinkステータスをチェックするアプリを作成すれば、本来の機能を発揮するのでしょうが、私はBT Nearの検知さえ出来れば良いので、アプリなんて不要です。
ただし、スマートホン本体がBluetoothLEに対応していないとアプリに関係なく使えませんので注意してください。

さて、ここからはTaskerの設定です。
PROFILEの作成で[STATUS]-[Net]-[BT Near]を選択します。
Nameに「BSBT4PT03」を指定し、Low-Energy(LE)Devicesにチェックを付けます。
また、今回はペアリングせずに利用するため、Unpaired Devicesにもチェックを付けます。
Screenshot_2016-04-10-10-03-06.png

次はTaskですが、車中状態を他のタスクでも使えるように変数%Carに1をセットする内容です。
また、切り替わりが分かるようVibrateでバイブ通知しています。
Screenshot_2016-04-10-10-03-33.png
同様にExitTaskを作成しこちらは%Carを0にするようにします。
他のタスクで利用する際には%Carが1なら車中、0なら車外で判定に使えます。
このあたりの処理は以前にご紹介したTaskerでの自宅判定とほぼ同様です。

さて、これで検出出来るようになったのですが、実はまだ問題があります。
BT Nearに限らず、Wifi Nearも同様ですが、デフォルト設定のままではスマホがスリープ中の検知が非常に遅いです。
Connectedなら直ぐに検知するんですけどね・・。

そこで、Taskerの設定を変更します。
画面右上のメニューアイコンをタップして[Preferences]を選択し、[MONITOR]タブを開きます。
スリープ中の検知を改善するためにDisplayOffMonitoringのところの[All Checks Seconds]を変更します。
Screenshot_2016-04-10-10-04-29.png
私は120に変更して使っています。(デフォルト設定は600)
数値を少なくするほど、チェックする間隔が短くなるため検知が早くなりますが、当然ながらバッテリーの消費は増えます。
私のXperiaZ1では120に変更しても、バッテリの減り具合は大きく変わりませんでしたが、機種や使う人の感覚にもよりますので、検出時間とバッテリのバランスで最適値を見つけてください。

ちなみに120を指定すると、発見検知はおよそ120秒以内となります。
しかし、信号が検知されなくなりNear状態が解除されるのはおよそ120秒以上240秒以内となります。
Near解除の時は、スキャンで2回連続検出されないことが解除条件となっているようです。

いかがでしたか?
今後もまた面白いものをご紹介できればと思っています。




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